コーネル大学・ホテルスクール留学記

コーネル大学ホテル経営大学院で学んだ記録です。

日記(2/13の週)

2月13日(月)

・朝は8:40からのストラテジーの授業。なんと3週連続で5P。。睡眠時間4時間ちょっとで朝起きてこの授業だと起きる気もなくなってくる。
ファイナンスの授業はケースで課題の提出があったので、スパの授業の後に、ファイナンスの教授のオフィスアワーへ。
・フィナンスの教授は、ジョンソン卒で、ウォールストリートで働いてからホテルスクールに来た少し変わった経歴の女性。授業ではいかにもスノビッシュなバリキャリ女性という感じを受けたけど、オフィスアワーではとても親切に教えてもらえた。
・課題は、お昼を抜いて提出時間ギリギリまで微調整して提出。
・提出後は燃え尽きて家に帰って仮眠。
・夜7時くらいから図書館に行って2時頃帰宅。

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2月14日(火)
・行動ファイナンスから。例のイケメン教授は今日はペリエを飲んでいた。
・Financial Statement Analysisは図書館の司書の人が来て、プロジェクトの資料集めについて説明してくれた。コーネルでは、司書の人が授業の一部を担当することがちょくちょくある気がするけど、司書の方は皆さんとても優秀で、学生が個人的に調べていることについて結構深いインサイトをくれたりする。
・夜はクラスメイトとカレッジタウンの日本食レストランへ。いわゆるアレンジ系の日本食なので今まで避けてたけど、試しにチャレンジ。味は、うーん。もう来ることはないかな。
・夕食後は図書館に戻って2時頃まで勉強。
・以前のポストでコーネルはトップレベルではないと書いたところに少し反応があったので補足。あくまで体感値で教授と学生のレベル感を見たときに、コーネルは本当のトップではないうのが正直な感想です(もちろん、一部で優れている分野があったり、逆にそうでない分野もあるのは承知で、あくまで全体の体感値です。)。日本、アメリカのような先進国では基本的にその国の学生はその国の大学に入学するので、アメリカのランキングにおけるコーネルの立ち位置からすれば、コーネルの学生のレベルがアメリカ全体の中で早慶〜マーチあたりの位置付けという個人的な体感値もそれなりに妥当ではないかと思います。それにアメリカだと州立大学の旗艦校(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、コロラド大学ボウルダー校など)にトップレベルの学生が入学するのでそこを差し引く必要もあります。ただ、大学の予算規模や寄付額になるともうアメリカの大学はぶっちぎりで、日本の大学など足元にも及ばないのはもちろんです。日本人としてはアメリカの大学というと無条件に優れているものと思いがちですが、もちろん大学自体は優れている点が多いものの、学生のレベルが高いということではないので、留学前にその点は注意が必要かなと思います。
・個人的に不満なのは、コーネルはthe best schoolではなくone of the best schoolsであるにも関わらず、意外と教授・学生の間では強烈なエリート意識を持っている人が多い様に感じることです。この記事(Elite, Not Elitist | Candid at Cornell)を読んでコーネルに憧れていたのですが、今の大学の雰囲気はちょっと記事とは違うというのが正直な感想です。

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2月15日(水)
・おなじみの朝8:40からのストラテジー。眠い。。
・Spaの授業は、今日はコンサルティング・プロジェクト先に送付する質問事項を教授と学生でcompileするという時間だった。正直、takeawayがない非生産的な時間。。
・明日の行動ファイナンスのケースの準備が思いの外重く、授業の間は準備に時間を費やす。。
・夜は北部キャンパスのダンスの授業へ。だんだんステップが難しくなってきたから気合を入れないと。

2月9日(木)
・朝は行動ファイナンスから。ケースが難しかったからか、発言者も数人に限られてた。他の人はどれくらいの理解度なんだろう?ファイナンス英語の専門用語が難しいだけで内容は実は難しくないとか・・・?
・午後はHRの後、NYCへのマスタークラスに出発!スタットラーホテルからチャーターバスにみんなで乗り込む。
・バスの中では騒いだり、寝たり、それぞれ思い思いの方法で過ごす。しかし、バスだとマンハッタンまで丸々四時間半かかるから長い。(自家用車で行く場合、三時間半ほどドライブしてNY郊外のフォート・リーだったりメトロ・ノース沿線まで行ってからパーク&ライドするのが一般的なので、体感時間は短いのです。)
・私は車酔いをしてずっと横になってました。。
・今日はミッドタウンのフォーシーズン泊(宿泊代はフォーシーズン負担で無料!)。
・クラスメイト何人かと、ラーメンを食べに行ってから、2時頃就寝。

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2月16日(金)
・朝食はフォーシーズンのケータリングを食べつつ、今回のコンサルティング・プロジェクトの内容を聞く。内容はclosedとのことだけど、とても興味深い内容だった。
・オープンな情報でも面白い話がたくさん。例えば、NYCのホテルは労働組合の力が強くて、時給がシェフが35ドル、ハウスキーパー32ドル、ポーター平均50ドル(!!)という驚異的な人件費がかかってるそう。驚いたのは、それはフォーシンズンズのようなアップスケールのホテルだけでなく、給与はだいたいバジェットホテルも同じような値段ということ。
・お昼は社員食堂を使わせてもらう。魚もあってがあって美味しい!
・アメリカでは魚は本当に貴重。ありがとうございます:)
・午後はダウンタウンのフォーシーズンズにsubwayで移動。ホテル部分やレジデンスを案内してもらう。
・レジデンスからのマンハッタンの眺めはさすが。値段はopenでないらしいけれど、ちょっと人生を考え直したくなる値段でした。
・今日は盛りだくさんでかなり疲れたけど、まだイベントは続く。
・ディナーは卒業生が経営するレストランのプライベート・ルームを貸し切りディナー。代金は50%ディスカウントとのことだけど、残りの50%はコーネルの授業料のactivity feeから払われるとのこと。え、ということは、NYCに来なかったクラスメイトも多いけど、その人たちは結構損しているのか。そういうアナウンスはなかったので、ちょっと不公平じゃないかなあ。
・料理は美味しく、アルコールも入ってお腹も満腹でふらふら。。
・クラブに繰り出す人も一部いたけど、眠すぎたので大人しくホテルに帰ってベットに直行。12時頃就寝。

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2月17日(土)
・朝はユニオンスクエアでカフェをオープンした卒業生の話を聞きに行く。
・しかし、10人くらい時間に遅刻。。
・アメリカの学生って、授業にはびっくりするぐらいpunctualなのに、授業外のビジネス・アポイントメントには平気で遅刻することが多く、日本人的感覚だと逆でしょ、って思う。。
・お昼はタイムズスクエアのいかにも観光スポットっぽいレストランでお昼。量が多くて眠気が。。
・移動は主にUber。早いし、大人数だと値段も安い。場所にもよるけど、マンハッタン内の移動は二人以上だったら基本的にはUber、一人でも近くだったらUberという人が多いんじゃないかな。
・午後はチェルシーに移動して、レストラン開発のPEファンドを経営している卒業生の会社を訪問。
・この会社みたいな、ホスピタリティ関係の産業の厚みはさすがアメリカだな、という感じ。うとうとしつつも、何点か質問をした。
・マスタークラスはこれで終了!解散して即イサカに帰る人が大半だけど、火曜日まで休みなので旅行に行く人もちらほら。私は明日からマサチューセッツ&ロードアイランドに旅行に行くので、今日はアッパーウエストサイドの友人宅に泊まります。
・寒かったNY州も、今日は春の陽気で最高で摂氏15度。チェルシーをぶらぶらするのもとても気持ちいい。
解散後は、ブックオフ紀伊国屋で授業関係の本を探したり、日系スーパーで調味料を調達したり、在米日本人のゴールデンコースを辿ってから、友人宅に向かう。

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2月18日(日)
・今日はボストンへ向かいます!
・移動はアムトラック。バスは車酔いするので必然的にこれに。事前に予約したので、65ドル。バスと比べると高いけど、快適なので我慢。
・ペン・ステーション始発。電車が直前までどこのtrackに電車が来るかわからないから、出発ちょっと前からコンコースで電光掲示板を眺める。trackが決まった瞬間、trackに向けてダッシュ!多くの乗客が同じことしててプラットホームは大混乱。笑
・電車の中では本でも読むつもりだったけど、心地よい揺れで爆睡。気づいたらNew Londonのあたり。
・Providenceで半分くらい降りた。
・ボストン・バックベイに到着!駅からはUberで今日の宿へ。今日はHBSから歩いて10分の一泊40ドルの安宿。本当にボロかった。笑
・宿で仮眠してから、ケンブリッジへ。ボストンも暖かくて、夕日がとても綺麗。
・いい気分で歩いてたら、とある会社のインターン電話面接のinvitationが!しかも、今日か明日に面接を受けなくちゃいけないらしい。今日受けるのはもう無理なので、ハーバードスクエアのスタバに駆け込み、明日の面接に向けて予習。
・夕ご飯は、ボストンに留学中の元職場の同僚とその婚約者とお寿司。安いし本格的なお寿司でとても美味しかった!

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2月18日(月)
・朝起きて、電話でインタビューを受ける。
・質疑自体は普通にできたけど、もう少しリーダーシップとか具体的なattitudeをアピールしても良かったなあ。どうしても英語だと質疑自体とか話の分り易さに注力してしまう。
・インタビューの後は、BUの近くまで出て、美容院に。日本人の美容師さんがいると聞いていたので、予約していたんです。
・料金も良心的だったしとても腕のいい方だったので、NYCで切るよりボストンで切って正解だった。
・その美容師さんは、お客の8割が日本人とのことだったけど、NYCの日系サロンはローカルの方が多いところが多い印象だったので、少し意外だった。
・お昼はこれまたボストン留学中の知り合いと牛角へ。食べ放題で35ドルはアメリカでは激安だと思う!美味しかった〜
・食後はレンタカーを借りて、Cape Codへ!今回の車はVWのJetta。iPhoneとの連携もいいし、運転し易い。
・Cape Codの先っちょProvidence Townまではぐるっと半島を回らなくてはダメなのと、制限45マイルの一般道を通るので、少し時間がかかる。。
・半島にたくさんある灯台は、ザ・ニューイングランドという感じで良かった。
・今日の宿は、ロードアイランド州の州都プロビデンスAirbnb。夜9:30頃着、部屋の鍵がかからないのはセキュリティ的にどうかと思うけど、一泊30ドルにしてはとても綺麗な部屋で良かった。

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2月19日(火)
・午前中は、以前から興味があった分野を研究されているブラウン大学の教授とのアポを取っていたので、ブラウン大学のキャンパスに向かう。
プロビデンスはコンパクトに纏まっているけど都会だし、過ごしやすそう。
ブラウン大学は街中にあって、学生街もしっかりあるし建物も綺麗だし、コーネルよりかなり環境は良さそうだ。
・教授からはかなり面白い話を聞けた。
・アポの後は学生街やキャンパスを散策して、お昼にメキシカンを食べる。
・食後はいよいよイサカに向けてドライブ。帰りには、アマーストに寄る予定。
アマーストは街が綺麗と聞いていたのと、内村鑑三の本に登場していたので、一度行ってみたいと。
アマースト・カレッジは、ブラウンに負けず劣らずの美しいキャンパスだった。丘の上に立ってるのも、内村鑑三の本の描写のそのままで感動!
・リベラル・アーツだからか、コーネルやブラウンのように研究棟は大きくないかもしれない。
ダウンタウンは小さいけれどセンスのあるお店が多い。規模的にはイサカよりも小さい!でも、こんなところで学生生活を過ごすもの悪くないな。
アマーストからは、イサカまでひたすらドライブ!夜11時頃帰宅。ルームメイトも既に帰宅していた。

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ブラウン大学

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アマースト・カレッジ

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アマーストダウンタウン